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2017年5月25日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2017年5月25日

公開日:2017年05月25日(木)

その間にも先生、上の子の保育園が同じ藤澤さん、気になさって連絡をくれたり、心強かったです。その間にも先生、上の子の保育園が同じ藤澤さん、気になさって連絡をくれたり、心強かったです。上の子たちは3人揃って服はサイズアウト、食品の消費も激しく、買物、仕事、未知の糖尿。血糖値の上がらない食物は? と調べたり、お腹は大きくなって動きにくいけど、妊婦なことを忘れてる日々。長女の卒業、入学、新学期の慌しい行事が終わったら臨月…。毎回妊娠中の骨盤痛が激痛に変わり、ストレッチやウォーキング、何もしていない不安がムクムクと膨らんできたけれど、もう乗り切るしかないね、と先生と話しその日を待つことに。
上3人が39週で産まれているのでそのくらいかと思っていたものの、39週の内診で子宮口に触れない、と。1人、予定日を過ぎての出産の子がいたので、じゃあきっとこの子もまだまだね! なんて思っていたら陣痛が。急に怖くなってきたけれど旦那は帰宅途中。駅到着時間はもう少しだけれど、陣痛は10分きってきてる時もあり、このまま進んでしまうのも怖く、タクシーで出発。YMCに来るまで、間隔は短くなってきたものの、そこから思ったよりも進まず。今までも進むと早かったので、子どもも旦那と病院に到着したけれど、階段を昇り降りしてみたり。心配していた末っ子は急に起こされてきたので、ベットで大の字になっておとなしかったけれど、だんだん動き出し、2階の入院中の方は満室の中、私も気になって仕方ないし、帰ってもらおう、と思っていた矢先、陣痛が一気に進み分娩室へ。私が思った以上に早く「頭出るよ! 」と言われ、痛いのだけど驚きました。陣痛は、何度やっても「あ~この痛みだった…やめたい…」と思うのだけれど、お腹にずっといて、さっきまでお腹の中で動いていた赤ちゃんが目の前にいることに毎回感動します。
ぐずっていたはずの末っ子がどんな様子で見ていたのか、私には全く彼の声が気にならなかったけれど、上の子の声援は耳に残っています。
入院中、新生児の独特な動きと表情、体のフニャフニャさを上の子や旦那には申し訳ないけど一人占めし、おいしいご飯、何かあったら先生もいる安心感。何もしなくていい贅沢な貴重な時間を満喫中です。皆に見守られて産まれて来たこと。私も子どもたちも忘れず、そして産まれてきた赤ちゃんにもしっかり伝えて成長していきます。