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2017年7月12日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2017年7月12日

公開日:2017年07月12日(水)

予定日当日の健診を受けて帰宅してからすぐに陣痛が来て、主人と息子の立ち会いができないかも… という位あっという間の出来事でしたが、ちゃんと到着を待ってくれ一安心でした。痛みの弱い陣痛の時から一緒にいられたので、階段の昇り降りをしてくれたり、主人と菅谷さんと一緒に体をさすってくれる上の子の姿をたくさん見ることができました。 痛みの間に水を持って来てくれたり、「痛いの痛いのとんでけ~」をしてくれたり、とても励まされました!

きっといざ出産となったら怖がったり、泣いたりするだろうね… と主人と話していたのですが、分娩室に行ってもさっさと自分の場所を陣取り興味津々の息子でした。 上の子が胎名をつけて“たまごちゃん”と赤ちゃんのことを呼んでいたので、出産場面を私のすぐ横で見て「たまごちゃんが出て来た!」「泣いてるね~」とたくさんおしゃべりしていてビックリ! 赤ちゃんのへその緒を主人が切っている所を見て「ヘビだ!」と言ったり、胎盤や羊膜を見せてもらうと「たまごちゃんのおうち?」と言ったり、想像以上によく分かっているのだな~と感じてしまいました。一番衝撃的だったのは、ビニール袋に入っている胎盤を「気持ち良い~」とモミモミしていたことでした! こんな経験は病院で産んでいたら絶対にできなかったので、改めてこちらで出産して良かったなと思いました。 「出産=怖い」というイメージだったのですが、上の子の姿を見ていて「出産=素敵なこと」なんだな~と学びました。出産に立ち会ったことで、赤ちゃんを家族として自然に受け入れてくれたことも、とても嬉しかったです。下の子を産んだことで、上の子の成長を感じることができて、サポートしてくださった先生、助産師さんに感謝の気持ちでいっぱいです! 入院中に上の子にたくさん声をかけてくださり、“おにいちゃん”ではなく名前で呼んでくださり、ありがとうございました。今回の出産は家族の宝物です。