2016年11月17日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

予定日を過ぎてしまい、夫の出張がその１週間後からだったため、なんとかそれまでに産めるよう、階段の昇り降りやウォーキング、四つんばい等教えていただき実践しました。
先生には「あと２～３日でくる。今日はもう好きなことやっていいよ」と言われてホッとしました。その晩、軽い生理痛のようなものがあり、痛くはなかったのですが、定期的にきていたので先生に電話すると「今から来て」と。いいタイミングでこちらに着きました。
だんだん痛みも強くなり子宮口も全開へ。和室の灯りがちょうどよく自由な姿勢でいられたのがよかったです。菅谷さんも来てくださり、さすっていただいたり「フーウン｣と声かけしていただいたのがとても心強く助かりました。
いざいきみの段階で、なかなかいきむ感覚が強くならず、かなり時間を要してしまいました。体もヘトヘトで、先生、菅谷さん、夫のさすり、声かけの助けでなんとかもったようなものです。後から先生に聞いた話では、私の尾てい骨と赤ちゃんの体位に問題があり、なかなか赤ちゃんがおりてこれなかったとのこと。産まれる際にはその状態を考慮した体位での出産となりました。
一時は赤ちゃんの心拍も低下し、みらいクリニックさんへも連絡してくださっていたそうです。そんな危機的な状況にも関わらず、無事に自然分娩できたことに感動です。本当に命の恩人だと思います。
産後もなかなかおっぱいがうまく飲めず、いろんなやり方を教えてくださったり、上手く飲めないのは出産時の体位が原因ということもつきとめてくださったり、１人１人に合わせた対応がありがたかったです。
食事もごはんからつけものに至るまですべておいしくて楽しみでした。