2014年5月26日
一人目のお産は、あまり何も考えず、家から一番近い病院というだけで決め、産みました。病院だしこんなものだろう、と思っていましたが、産後が大変だったことがずっとひっかかっていました。
出産の際に会陰があちこち切れてしまい、全身麻酔までして縫合しました。トイレも大変だし、２ヶ月くらいは座るのにも気をつかっていました。今回2人目を授かり、産むなら産後が楽になるお産がしたいと思っていました。分娩台に足を広げて産むのではなく、フリースタイルで産める場所がいいと思い、ＹＭＣを見つけました。
しかし、最初からいろんな問題がありました…。
3月末に千葉へ引越す予定が延期になり、４月末で引越し。
こちらで本格的にお世話になれるのが、５月からでした。予定日は６月末頃。１ヶ月ちょっとの間しか診てもらえず出産にのぞまねばならず、なんだか申し訳ないような気持ちがありました。だけど、武田先生に、サバサバと「大丈夫よ！ やってみるしかないじゃない！」と言ってもらえ、安心しました。
5月に初めての検診で、体重管理だけ注意され（すてに1人目を産んだ時の体重になっていた）あと１ヶ月もあるのにキープできるかな…と不安に思っていた矢先、５月24日に破水…。
予定日まであと１ヶ月もあるのにまさか？ と思いながら、下から水のようなものがでてくる…こんな深夜２時３０分に武田先生へ電話してもいいものか？ まだ１回しか診察してもらってないのに…。
悩みながらも千葉で頼れる人が他にいないし、恐る恐るの電話でした。すぐに出てくれ的確に指示をだしてくれて、いまからすぐ助産院に来なさい、と言って下さいました。すごく安心しました。３時過ぎ頃ＹＭＣに着き、診察。
やはり破水でした…。
軽く陣痛もあり、それでもまだ３５週６日くらいで、助産院で産むのは難しいものとのこと。３７週からでないとダメだったのです。
赤ちゃんの大きさは３７週、３８週に匹敵するほどで、赤ちゃんでみると産むことに問題なさそうでした。３５週なの？ ホントに？ と言われるくらい育っていました。
結局ＹＭＣで産むことはかなわず、みらいウィメンズクリニックでお世話になることに。初めて行く病院でお産。不安がないわけではありませんでしたが、破水してしまった以上、ただ無事に産めさえすれば…という気持ちでした。
1人目の時の病院より、ずっと意見を聞いてもらえ、助産師さんが優しく親切でほっとしました。分娩は、足を固定の仰向けでしたが、うまく誘導してくれて傷も浅く産むことができました。
その後、ＹＭＣで入院のお世話になりました。
産まれた子は早産だったため、小さく、こまめに母乳をあげないといけないこと。黄疸になりやすいため、温かくしてあげることなど、いろいろ教えていただきました。特に母乳のあげ方を細かく教えていただけたのがためになりました。
赤ちゃんのたて抱き、フットボール抱き、乳のくわえさせ方、一人目の時も知っていればなぁと思いました。やはり産院選びは大事ですね。
そして、ご飯がとてもおいしかった！ 先生自ら作ってらっしゃるんでしょうか？ こういうメニューで母乳も出るようになるのかなと、家での参考にしたいです。
またベビーを連れて遊びに来たいです。これからもどうぞよろしくお願い致します。
