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2017年7月13日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2017年7月13日

公開日:2017年07月13日(木)

付き添いなしの子連れ出産という迷惑極まりない結果が続いていました。(その節は本当に本当にお世話になりました)付き添いなしの子連れ出産という迷惑極まりない結果が続いていました。(その節は本当に本当にお世話になりました)今回が最後の出産。今回こそはパパも立ち合い、そしてYMCの皆さんに迷惑かけず、有終の美を飾ろうと、仕事の休みを調整したり夜勤を控えたり、出産カウントダウンの身体の変化を見逃さないようにしたりとできることは全部やりました。今までYMCで教えてもらったこと、入院中に食べた食事等を参考に生活していたおかげか、4人目にして一番身体の調子が良い妊娠後期。37週に入っても思わせぶりな前駆陣痛もなく、上3人とも39週の後半の出産だったこともあって「こりゃいつも通り予定日前日とかかな、下手したら超過かな?」とのんびりかまえて過ごしてました。ところがところが、38週に入った途端、足の付け根の痛み、恥骨痛、生理痛のような腰痛、不規則なお腹の張り、軟便時々下痢、眠気、胎動が優しくなる等々…一気に進むカウントダウン。「もしかして少し早まるかも…?」と思いながらも「落ちつけ… 冷静に…」と言い聞かせ…、でも日に日に痛くなる恥骨痛等の痛み… こ、怖い…。産めば産む程冷静に鮮明に覚えているこのカウントダウン… マジでもうすぐだこれ…。やばい、陣痛思い出してきた… 怖いよ~妊娠するんじゃなかった…。今更じたばたしてた出産前日。パパに「もうすぐかもよ、3日以内かもよ、今日かもよ」と宣言した出産当日の朝。いつも通り家事、育児に追われながらも、そろそろかもな予感をたよりに家を空けられるようにチエックチエック。
出産当日午後、おしっこしようとすると〈ツーン〉〈チクーン〉と子宮口に痛みが走って思うようにおしっこが出ない。トイレに行く度に痛みが強くなる。「これ赤ちゃん下がってきてる?」と思いながらも家事育児。パパ帰宅→夕食→パパと子どもたちお風呂→久しぶりに1人でゆっくりお風呂。(すごーくめずらしく、パパが「ゆっくり入っておいで」と言ってくれた)夕食後(19:00頃)から不規則なお腹の痛みがあって、〈イテテ… ふ~〉とお腹おさえる位の感じ。でもお風呂に入っている時(19:00~20:00)は全然痛くなくて、「前駆陣痛で遠のいたかな」と思ってた。20:30頃からまた痛くて間隔はかりはじめた。7分、8分、5分、7分うーん、前駆かな?21:00過ぎ、痛みが強くなって、痛い時と痛くない時の差がはっきりしてた。子どもたちの寝かしつけの絵本が読めない。絵本をパパにまかせて一応翌日の幼稚園の支度をしてコンタクトやめがねを入院バックに…「あーこれ陣痛かも。…陣痛だ。」「これ以上進んだら一気に進む! 先生んとこ行かなきゃ!」この時で3分~5分。パパと子どもたちとみんなでYMCへ出発!→22:15YMC到着→子宮口7センチ!あんなにでなかったおしっこがすんなり出て、スッキリ久しぶりに会えた菅谷さん登場に血圧急上昇で再計測。陣痛の波が来る度に赤ちゃんが下がってるのがわかる。どんどん痛くなる。次の痛みが怖くて手がふるえた。そんな私を横目にお菓子パーティーを楽しむパパと子どもたち。「くそーイタイよぉー、怖いよぉー」部屋に居るのが怖くなって自ら分娩台希望→分娩台へ。お菓子パーティー終パパも子どもたちも分娩台横に整列。男児にしては高くてかわいい声の長男(4才)がうちわをあおぎながら「がんばれがんばれマぁーマっ」癒された 笑パパと手つないで、子どもたちに見守られて、23:28 ニューベビー誕生最後まで分からなかった性別をみんなで確認! 女の子でしたー長男に男兄弟を! って男の子希望だったけど、すっかり妹溺愛の長男を見て安心。そのままパパにも子どもたちにも朝まで一緒に居られてすごーく幸せだった。本当に本当に、最高のお産でした。パパの職場への連絡が間に合う時間に陣痛が始まったこと、進みが速くて怖かったけど、子どもたちがギリギリ起きてられる時間に産まれてくれたこと、「も~あなたはほんとに! そー言うと思ったよ! 良いよ大丈夫!」と私のやりたいことを受け入れてくれた智子先生、お世話になったYMCの皆さん、全てに感謝。母子共に健康に退院させてくれてありがとうございました。先生のごはん、もっと食べたいのに早期退院でさみしい。でも助かりました。感謝。いつかのいつか、我が家の3姉妹の赤ちゃんも智子先生にお世話になたりして 笑