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2014年1月25日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2014年1月25日

公開日:2014年10月17日(金)

待望の2人目の妊娠! 娘に立ち会いをさせたい、会陰切開をしたくない(上の子の時、痛みがヒドかった)、ネットでの体験記を読んで、助産院での出産を決めました。
最初は診察の時、緊張していましたが、病院とは違い、エコーをじっくり見てくれ、話も色々聞いてくれ、武田先生に今日は何を言われるか…、ドキドキワクワク?しながら検診に通うことができました。

半身浴30分に始まり、お腹と背中のホッカイロ、逆子体操、階段30往復、などなど。半身浴と階段の往復は辛かったけど…、毎回アドバイスをもらえることで、無事助産院で産むことができたんだと思います。辛くても武田先生の言うことだから、守って頑張ろう! と思えました。
産休に入ってすぐ胃腸炎になってしまった時、電話で相談した時の先生の声にホッとしました。陣痛中も声をかけてもらい、腰や足をさすってくれ、手だけじゃなく、先生の声や言葉も神だ! と思いました。

21日と24日の明け方にかけ、10分切るまでの陣痛がきていたのに遠のき、また1から陣痛やり直しか…と思っていたことを、入院の時に先生に話すと、その日は別の方の分娩をしていたと…。
パパの仕事が片付き、休みがとれる日と、他の分娩に重ならないよう、タイミングを見計らっていたのでは? と気付かされ、子供はタイミングを見て産まれてくるという言葉を実感しました。
入院して、上の子が自然に起きれる時間に産まれ、希望していた立ち会いや臍の緒を切ること、その後の処置も見せてもらうことができ、本当に良い体験をさせてあげられたと思います。楽しみにしていた弟に、毎日メロメロのお姉ちゃんになっています。
子連れ入院できたことでも、弟を受け入れやすかったのかなと思い、2人のお世話で大変になるかと少し迷いましたが、お姉ちゃんは進んで手伝ってくれ、やっと寝たところを起こすほど可愛がってくれ(笑)、一緒に泊まることができて良かったと思っています。あとは、和室で出産できたことで、出産の自然な流れを感じることができました。

夜中の入院だったので、布団で必死でいきみを逃している横で娘が寝ていて、畳の上でイビキをかいているパパ…。「産まれるよ! 布団移動して!」の前には、起きて腰をさすってくれましたが(笑)。病院での、病室から分娩室に移動して、また部屋に戻って…の流れではなく、和室にずっといられることで、出産が特別なことではなく、生活の一部だったんだなーということを実感することができました!

会陰切開など処置がないことで、身体の回復力が違いすぎることに本当に驚きです。経過が問題ないのと、お迎えの都合もあり、1日早く退院しますが、居心地の良さとご飯の美味しさに、本当はずっといたいくらいです(笑)。
次の機会はない…予定ですが、これから出産予定の人に、この助産院の素晴らしさを伝えたいと思います。今回の出産はとても良い思い出になりました。