2014年1月27日
第１子、第２子ともに里帰りでの出産でしたが、今回は上の子達の学校、幼稚園の都合で里帰りをせずに出産することに…。
上の子２人は完全母乳、母子同室、会陰切開をしないところでの出産だったため、なるべく２人と同じ環境で、なおかつアットホームなところで産めたらと思い、インターネットをみていると、ここが見つかりました。
武田助産院って？ そういえば勤めていた保育園のお母さん達が、何人か産んでいたな。どんなところだろう？ と興味をそそられ体験記や、お産の方法を見ていくと、和室でのお産や四つん這い？ こんな方法もあるのね！ なおかつ子どもも立ち合って良いなんて！ ここで産みたい！ そう思ったものの、周りにはもう高齢なんだから、大きな病院の方が安心できるんじゃない？ 遠くて、来てもらうジジババはどうする？ などなど反対の意見が…。
悩みに悩んでいると、パパが「最終的にママがリラックス出来るところで産みなっ」と言ってくれて、ここに通うことが出来ました。
通ってみると、出産を２回も経験しているのに、今まで「お腹の張りはどうしておこるのか」とか、「そんなことも知らなかったんだ」と思うくらい、毎回体の不調には必ず原因があることを教えてもらい、何より体をさわっただけで、自分のちょっと心配だなと思ってることを、先生が気付いて下さることに、私は毎回安心して通うことが出来ました。
智子先生、大谷先生には長男の悩みまで聞いて頂きありがとうございました。智子先生は私の思いつめる性格を見抜き、ガハハと豪快に笑いとばして下さったこと、本当に救われました。
お産は…というと、本当にお騒がせしました。何回来ては、帰っていくの？ 何回電話すれば気がすむのってくらい、張りは無くなる、陣痛は遠のく、はたまた下腹部じゃなくて、上の方が痛いという始末…。訳がわからん？
私は「周りから見たら、狼少年かしら」なんて愚痴をこぼすと、「でも言ってることは全部あってるんだよ」「あとはこの子のタイミングを待つしかないね」と、智子先生が言って下さって、「あーっ」信じてもらえてたんだなぁと、嬉しかったです。
三男の体重が減りすぎて、まだまだ心配なことはたえないけれど、ここにいれば何となくリラックス出来て、何とかなると思える入院生活。ごはんも毎回美味しかったです。パパと子供達も食べたがっていました。
これからも電話で泣きつくことも沢山あると思いますが、宜しくおねがいします。
